愛犬の健康を第一に考える飼い主さんにとって、毎日の食事に含まれる添加物は気になるポイントです。ドッグフードには酸化防止剤や着色料、香料などが使用されることがありますが、できるだけ自然な素材で作られたものを選びたいですよね。
この記事では、数あるフードの中から原材料の品質や安全性が高いドッグフード5選を厳選してご紹介します。
失敗しない!ドッグフード選びの4つのポイント
まずは、本当に安全なフードを見極めるためのチェックポイントを確認しましょう。
- 避けたい添加物の有無をチェック
- 着色料・香料: 犬には不要な見た目や香りのための添加物です。
- 合成酸化防止剤: BHAやBHTといった健康への影響が懸念される成分は避け、ビタミンEやローズマリー抽出物などの天然由来成分を使用しているものを選びましょう。
- 原材料の品質(ヒューマングレード)
- 人間が食べられる品質(ヒューマングレード)の原材料を使用しているか確認します。
- 「肉類」「ミートミール」といった曖昧な表記ではなく、「チキン」「鹿肉」など具体的な肉の種類が明記されているものが理想です。
- アレルギー・穀物への配慮
- 消化に負担をかけるトウモロコシや小麦を使用しないグレインフリー(穀物不使用)シングルプロテインのフードが注目されています。
- ライフステージと製造方法
- 愛犬の年齢(子犬・成犬・シニア)に合った栄養バランスか、また栄養素を壊しにくい低温調理やフリーズドライ製法かどうかもポイントです。
ドッグフードおすすめ5選 比較表
| 商品 | WanSoup![]() | SOLVIDA![]() | Orijen![]() | MogWan![]() | このこのごはん![]() |
|---|---|---|---|---|---|
| 原材料の特徴 | 国産のチキン・馬肉・たらのタンパク質43%フリーズドライ ※化学合成添加物不使用かつヒューマンクオリティ食材のみを使用 | USDA認定のオーガニック原材料 | 動物性原材料を85%使用 鶏肉、七面鳥、チキンギブレット、ニシン、メルルーサ | トマト、アスパラガス、バナナなど野菜やフルーツを配合 | モリンガやさつまいもなどの自然素材もたっぷり配合 |
| 対象年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
| 内容量 | 26g | 140g~12kg | 340g~11.4kg | 1.8kg | 1kg |
| 価格 | 1,600円-2,000円 | 671円~30,470円 | 1,650円~26,180円 | 5,456円 | 3,850円 |
厳選!ドッグフード5選の詳細解説
健康応援フード WanSoup(ワンスープ)

「いつものごはんに栄養と水分をプラス」
WanSoupは、獣医師監修のもと開発された、「いつものごはんに栄養と水分をプラスする」ためのフリーズドライ栄養凝縮キューブです。単なる主食ではなく、愛犬の健康をサポートする「健康応援フード」として位置づけられています。
ソルビダ(SOLVIDA)

「USDA認定の厳しい基準をクリアしたオーガニックフード」
ソルビダは、USDA(米国農務省)の厳しいオーガニック基準をクリアした原材料を贅沢に使用した、アメリカ産のプレミアムドッグフードです。特に「オーガニック」と「安全性」に強いこだわりを持つブランドとして知られています。
主な特徴とメリット
- 高品質なオーガニック原材料: 第一主原料にオーガニックチキンの生肉を使用しており、乾燥チキンとの組み合わせで高品質な動物性タンパク質を25%以上配合しています。
- グレインフリー(穀物不使用): 穀物を一切使用せず、代わりに栄養価が高く消化に優れたオーガニック豆類を使用しています。食物アレルギーや穀物の消化が苦手な愛犬にも配慮されています。
- 徹底した酸化防止対策: 合成保存料や人工の酸化防止剤は使用せず、自然由来のミックストコフェロールを採用しています。また、製造時の窒素ガス充填や、機密性に優れたトリプルジッパー付きパッケージにより、開封後も新鮮さを長く保てる工夫がされています。
- 安心の返金制度: 愛犬が食べなかった場合などのために、全額返金制度が設けられているのも特徴です。
主な原材料と成分
- 原材料例: オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉、オーガニックひまわり油、乾燥サーモン、乾燥ブルーベリー、乾燥ブロッコリーなど、多種多様なオーガニック素材が使われています。
- 主要成分: たんぱく質25%以上、脂質15%以上、粗繊維5.5%以下など。
商品スペック
- ラインアップ: 室内飼育成犬用のほか、子犬用、成犬用、7歳以上用、体重管理用など、ライフステージに合わせた豊富な種類が展開されています。
- 形状: ドライフード
- 内容量・価格:
- 140gの少量サイズから12kgの大容量まで幅広く用意されています。
- 価格は**638円〜28,710円(税込)**と、お試しから多頭飼いまで対応可能です。
- 原産国: アメリカ合衆国
オリジン(Orijen)

「圧倒的な肉含有量で野生本来の食事を再現」
オリジンは、カナダ産のプレミアムドッグフードで、放し飼いの鶏や七面鳥、天然魚、平飼い卵など高品質な動物性原材料を85%使用しているのが最大の特徴です。野生本来の食事を再現することを目指し、圧倒的な肉の含有量を誇ります。
主な特徴とメリット
- 圧倒的な動物性タンパク質: 原材料の3分の2は新鮮または生の肉や魚を使用しており、動物性タンパク質を38%以上含んでいます。
- ホールプレイ比率: 肉だけでなく、内臓、軟骨、骨を丸ごと使用することで、人工的な添加物に頼らず自然本来の栄養素を再現しています。
- 優れた嗜好性: 愛犬が喜ぶフリーズドライのレバーを配合しており、お肉本来の風味で食いつきを良くしています。
- 安心の自社製造: すべての製品はオリジンの自社キッチンで製造されており、新鮮な食材を丁寧に調理することで、鮮度と栄養価の高さを維持しています。
- 完全無添加: 人工的な添加物は使用せず、酸化防止剤には植物油から抽出したトコフェロールやローズマリーエキスなどの天然成分を採用しています。
主な原材料と成分
- 原材料例: 新鮮鶏肉 (25%)、生七面鳥肉 (8%)、新鮮鶏内臓 (レバー、心臓) (7%)、生の丸ごとニシン (6%)、生の丸ごとヘイク (5%)、新鮮卵 (5%) など。
- 主要成分: 亜鉛 (105mg)、銅 (11mg)、ビタミンB1 (10mg)、ビタミンA (3750 IU)、ビタミンD3 (500 IU)、ビタミンE (80 IU) などの栄養素が含まれています。
商品スペック
- ラインアップ: 全年齢・全犬種に対応しており、子犬からシニア犬まで幅広く利用可能です。
- 形状: ドライフード
- 内容量・価格:
- 340gの少量サイズから11.4kgの大容量まで豊富なバリエーションがあります。
- 価格は1,650円〜26,180円(税込)です。
- 原産国: カナダ
モグワン(MogWan) ドッグフード

「手作り食のような美味しさと栄養バランス」
モグワンは、手作り食のレシピから生まれたグレインフリー(穀物不使用)ドッグフードです。愛犬の健康と食いつきを両立させることを目指して開発され、動物性タンパク質を50%以上使用した高品質な食事が特徴です。
主な特徴とメリット
- 高品質なタンパク質源: ヒューマングレードの食品工場から仕入れた新鮮な肉や魚を原材料として使用しています。動物性タンパク質が50%以上を占めており、愛犬の健康な体づくりをサポートします。
- 2種類のラインナップ: 「チキン&サーモン」と「マグロ&白身魚」の2つのレシピから、愛犬の好みに合わせて選ぶことができます。
- 栄養バランスと美味しさ: トマト、アスパラガス、バナナ、リンゴなどの野菜やフルーツをバランス良く配合しており、素材本来の風味を活かしています。
- 安心の無添加・グレインフリー: 穀物を使用しないグレインフリー設計で、着色料や香料も無添加です。
- 徹底した品質管理: 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアした工場で製造されており、高い安全性が確保されています。
主な原材料と成分
レシピによって主原料や成分が異なります。
- チキン&サーモン:
- 原材料: チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキンなど)、サツマイモ、エンドウ豆、バナナ、リンゴ、カボチャ、コンドロイチン、グルコサミン、乳酸菌など。
- 主要成分: タンパク質 27%以上、脂質 10%以上、オメガ3脂肪酸 1%、オメガ6脂肪酸 1.8%。
- マグロ&白身魚:
- 原材料: マグロ&白身魚50%(生マグロ、生白身魚、乾燥白身魚など)、サツマイモ、エンドウ豆、リンゴ、クランベリー、ブルーベリー、ユッカ、乳酸菌など。
- 主要成分: タンパク質 27%以上、脂質 14%以上、オメガ3脂肪酸 0.9%、オメガ6脂肪酸 0.6%。
商品スペック
- 対象: 全犬種・全年齢に対応しており、子犬からシニア犬まで与えることができます。
- 形状: ドライフード
- 内容量・価格: 1.8kg、5,456円(税込)
- 原産国: レシピにより異なり、チキン&サーモンはイギリス、マグロ&白身魚はオランダで製造されています。
このこのごはん(コノコトトモニ)

「日本の小型犬の悩みに寄り添う国産フード」
「このこのごはん」は、日本の小型犬に特化して開発された国産の総合栄養食です。小型犬に多い悩みである「涙やけ」「におい」「毛並み」の3大トラブルにアプローチすることを目指し、人間も食べられるヒューマングレードの原材料で作られています。
主な特徴とメリット
- 小型犬の悩みにアプローチ: 消化を促す青パパイヤ末やモリンガ、腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖を配合することで、涙やけ、におい、毛並みの改善をサポートします。
- 高品質な動物性タンパク質: 主原料には、九州産の鶏ささみやレバー、鹿肉、まぐろといった、低脂質で良質なタンパク源を使用しています。
- 完全無添加・小麦グルテンフリー: 香料、着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、さらにBHAやBHTといった合成酸化防止剤も一切使用していません。また、小麦グルテンフリーにも配慮されており、アレルギーが気になる犬にも適しています。
- 優れた嗜好性と香り: 鰹節を配合しており、封を開けた瞬間にお出汁のような優しい香りが広がり、愛犬の食いつきを誘います。
- 国内製造の安心感: 国内のGMP認定工場で、厳しい品質管理体制のもと製造されています。
主な原材料と成分
- 原材料: 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌など。
- 主要成分: タンパク質 21.3%以上、脂質 8.2%以上、粗繊維 0.9%以下、灰分 6.7%以下、水分 10.0%以下。
商品スペック
- 対象: 全年齢対応(オールステージ)ですが、特に小型犬に適した設計となっています。
- 形状: ドライフード
- 内容量・価格: 1kg、3,850円(税込)
- 原産国: 日本
結局、どれがおすすめ?目的別の選び方
- 「水分補給も兼ねた栄養補助をしたい」なら… WanSoup
- 「オーガニック認証の安心感がほしい」なら… SOLVIDA
- 「野生に近いお肉中心の食事を与えたい」なら… Orijen
- 「野菜や果物も入った手作り風がいい」なら… モグワン
- 「国内製造で小型犬に合うものを選びたい」なら… このこのごはん
※ご注意: 本記事で紹介しているフードは健康維持を目的としたものであり、特定の疾病の治療や予防を保証する医薬品ではありません。愛犬の体質に合わせて、最初は少量から試すことをおすすめします。
失敗しない!無添加ドッグフードの選び方
無添加フードを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 避けたい添加物の確認: 着色料や香料、BHA・BHTなどの合成酸化防止剤が入っていないか確認しましょう。
- 原材料の品質: 「ミートミール」などの曖昧な表記ではなく、具体的な肉の種類が記載され、できればヒューマングレードのものを選びましょう。
- ライフステージに合っているか: 子犬用、成犬用、シニア用など、愛犬の年齢に最適な栄養バランスのものを選びます。
- アレルギーへの配慮: 特定の食物アレルギーがある場合は、グレインフリーやシングルプロテイン(単一タンパク源)を検討してください。
まとめ

無添加ドッグフードは、愛犬の健康を内側からサポートするための大切な選択肢です。合成保存料や着色料を避け、素材本来の風味を活かしたフードを選ぶことで、愛犬との健やかな毎日を守ることができます。
今回ご紹介した5つの商品は、それぞれ異なる強みを持っています。愛犬の体質や好みに合わせて、最適な一品を見つけてあげてくださいね。





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